ひな@梅田そしてその周辺を闊歩する女子の、まった〜り書くブログ

ゆる〜くゆる〜く、でもタイトル通りやる予定。

知らざるペンの世界

こんにちは✨

わたしは文房具がとても好きです😊


文房具の中でもペンは毎年新しいものが出るので、毎回チェックしてしまいます✊


そう、だれもがよく知っているペン。


だがしかし!!!

どれだけペンのことを知っていますか??


ペンの世界を教えてあげる💋

※ by 某番組《先輩ROCKYou》のナレーションより

 

そもそもペンってどんな種類があるの??


ペンといわれるものはいろいろありますが、インクよって書く硬筆の総称をいいます✨


そのペンの種類は細かくするときりがないのですが、大きく分けるとわたしは5種とおもっています。


【ボールペン】

油性ボールペンと水性ボールペンがあります。

水性ボールペンは別名「ローラーボールペン」ともいいます。


【万年筆】

鉄で作られた万年筆もあるそうで、

そのペンを「泉のペン」と名付けられたこともあるようです。

日本製は世界第2位の輸出を記録したときもあるそうな。

 


つけペン

こちらはインクにつけながら使用するペン。

以前は「羽ペン」といわれていましたが、

ペン自体にインクを保有する万年筆やボールペンと区別するために、「つけペン」とわかりやすくしたともいわれています。


その他には…

【フェルトペン】

ペン先にフェルト又は合成繊維などを使用したペン。

 

【製図ペン】

筆圧に左右されることなく、均一な線を描けるように構成されたペン。

 

 


大まかに分けるとこのような種類になります。さらに分けると約10種類ほどになるかと思います。

 


わたしの知る限りではこの種類かと!!

 


ペンの歴史


起源はハッキリとはわかっていないようです。それは指で土や砂で書かれているもの、指や棒を使ってインクのような顔料で描かれていることも含むと、記録がないから不明だそうです。


ただ、太古洞窟に赤土などで書かれた跡があるようで、そこから線や絵が発見されているため、書くという動作は古くからあるとされています。


インクを用いるようになってからは約2世紀くらいといわれております。その時のペンは植物の茎(葦)の先を細く削ったものだそうです。ちなみにインクは、オリーブオイルにススなどを混ぜているため黒っぽい色をしていたようです。


その後、今も残っている「つけペン(羽ペン)」が普及し始めたのは中世ヨーロッパ(約5世紀~)と言われています。その時のインクは没食子インクといわれ主成分はススや鉄の塩だそうです。


18世紀になると現在の元となった万年筆が登場しました。


万年筆は服と手が汚れないペンとして10世紀ごろから開発が始まりました。様々な万年筆が作られましたが、今の毛細管現象を応用したペンは18世紀に登場します。


20世紀に現在のボールペンとなるものが登場します。開発は19世紀より始まりましたが、インク漏れがあるなど一般的には広がらなかったそうです。

 

最新のペンはペンだけでなくインクとのコラボでさらなる飛躍をしてるんです😋


ペンの進化は古くからなくてはならないパートナー「インク」と共に歴史を歩んできました。


そのため、インクに合わせてペンも開発されることもありましたし、その逆もあります。その中で、近年はインクが大きく変化を遂げてきました。

 


【ゲル】

中性インクといわれ、水性の書き心地の良さと油性の耐久性や均一に差後まで書ける特性をもったインク。

 


【エマルジョン】

水性と油性を配合し乳化させたもので、こちらも水性の書き味の良さと油性のハッキリとした鮮やかな筆跡になるインク。


フリクション

熱によって書いたインクが消えるインク。

逆に変化温度を下回る環境では消した内容が復活するというもの。

 


さらにさらに、インクがプラスチックという「3Dペン」も登場!!

 

今まで2Dだったものが、空中に描いたものが立体となるためよりこれからの芸術や発明に活躍しそうなペンです!


今では書いたものが電子ノートに記録されるという優れものもありますが、

 

 

わたしはインクのペンの進化を応援し続けます!!!